
一級建築士製図試験 合格のための~勉強法~編

製図試験は、時間との勝負。
いろんな選択肢の中で、時間内に判断を下し、限られた時間の中で記述、図面を仕上げられるかがカギとなってきます。
自分のこだわり、思い込み、自分で問題を難しくしてしまうと、ほんとにドツボにはまってしまいますよね…(汗)
客観的に判断できているか(時間も含めて)、それが本当に重要です。
そして、体力勝負!
腰も痛いし、肩もこるし。。。
作図でバタバタしないためにも、最低限の少数精鋭 製図用具を使い、リズムをもって作図を乗り切ってください。
試験問題を解いていると、いろんなことで迷います。
そして、迷うと時間が奪われていきます。
あなたの時間を奪っていく試験なのかもしれません。
解きやすい問題というのは、条件を多めに与えてくれていると解きやすいですよね。
条件が少ないと、迷うことがすごく多くなります。
近頃の問題は、条件を少なめにし、自由度の高い試験となっています。
正解はいくつも存在していて、どっちでもいいことで、迷っていることが大半なのかも。。。
バツじゃなければ、正解はいくつかあるんだと思います。
どうしても、答えは一つと思って、答えを求めてしまいがちですが。。。
迷ったときは、みんなだったらどうする?客観的に考えると?と考えてみてください。
そして、判断、時間は、ある程度割り切って、必ず完成させないと、採点の土台に乗らないのです。
いろんな回答がある試験を採点する人も大変ですよね。。。
採点する人も人間です。採点する人にアピール、ゴマをすってください。
そして、本当に合格できるのか不安になっている方も多いと思います。
でも、国としても合格者を出さないといけないんです。
落とせない図面、記述を書いたら、絶対合格するんです。
必ず、努力は報われます。
折れそうな心は、自分の敵です。自分が敵を作ってるんです。
自信をもって、試験に挑んでください。
応援しています。
製図道具のお買い求めは
元町福芳商店Yahoo!Shop
作図のポイントは
≪作図をスピードアップさせること≫
出来れば2時間30分から3時間で作図し、15分から30分見直し、チェックを必ずすることが、理想です。
製図1年目はなかなか、時間短縮は難しいかもしれないですが、1年目でも、やればできます!
ルーティンを決め、サクサクとリズムをもって書き進めること。
そのためには、消さない、止まらない、エスキスを見返す回数を減らす、道具を持ち替えることを減らす、シャーペンの芯が折れない などなど
エスキスを見返すことが、一番、時間を取られるので、自分が書いたエスキスを記憶することが、一番の近道かもしれません。
三角定規は、上下の図面の基準線を同時に引ける大きなもの一つ持っていてください。
もっていない人は、三角定規を置き換える⇒時間を買いましょう。
来年も高い資格学校代を払うことを考えると、ケチらず道具には投資しましょう。
シャープペンシルの替え芯は、硬い!折れない!と謳い文句が書いているものは大体試しましたが、三菱のHi-Uniが一番折れないです。
少し、ほかの替え芯より高いですが…。買う価値、絶対あります。
≪見栄えよく、メリハリ、きれいな図面、字を書くこと≫
採点官も人間です。
汚くて読めない図面と、きれいでメリハリのある図面と、どっちを見る気になるでしょうか。
そして、自分では書いてるつもりでも、読み落とされたり、汚くて読めなかったり…もったいないですよね。
想像してみてください、もし、仮に、自分の答案がボーダーラインにいたとしたら??
採点官はどうするか。
ちょっとしたミスや誤字、汚れが合否を分けるかもしれません。
きっとボーダーラインにいる図面、記述が一番多いんだと思います
普段の練習は、時間内にメリハリ、きれい(当然、字も)に表現できるよう、練習するべきです。
本番ではそんなこと言ってられないですが、普段練習していることは、本番でも必ずプラスに働きます。
採点基準がベールに包まれているなら、なおさらです。
まず、フローティングディスクを平行定規のスケール部分、三角定規すべてに貼ります。
これだけで、黒ずんでいた図面は、劇的に改善されます。
そして、三角定規などは必ずツマミ付きを買ってください。
定規を図面から離す時に、書いた線を指でなぞってしまうことがないように。そして、イライラしないように。
私の場合は、寸法線、柱から壁、室名まではシャーペン0.5+3Bで書きました。
3Bを使っていたので、芯が柔らかく、カスが出やすいのですが、
カスが出たら、すぐ、フーッと息を吐いて飛ばしていました。
(柱はシャーペン0.7+Bで、太く書いたという知人もいました。それも良いと思います。)
家具から、外構までをシャーペン0.3+Bに持ち替えて書きました。
それだけで、グッと建物が浮き出て、図面がしまって見えます。
≪疲れないこと≫
最初に、困ったことは、手が凝り固まって、手に力が入らなくなったこと。
そして、ペンだこ。
製図用シャープペンシルも様々あり、長時間使っていると余計に、重心が高いとか、感じるようになってきます。
ステッドラーよりも、ロットリングの方が重心が少し下にあるため、手が小さい私の場合は合っていました。
重心のちょっとした違いで、手の中の納まり具合が変わり、疲れにくくなります。
きっと、手の大きな人はステッドラーが向いているんだと思います。
長時間ではなく、単発的に使用する仕事の場合、ステッドラーの方が、しっくりきています。
こればっかりは、自分に合った筆記用具をいくつか、購入して試してください。
試験本番では、万が一、床に落として、シャープペンシルのペン先が壊れることも想定して、シャーペンを何本か持っていく必要があります。
そして、ペンだこ対策は、シャーペンにグリップを付けることで、劇的に改善されます。
ペンだこからはおさらばです。
疲れないということは、集中力が続くということです。
次回の記事には、製図道具(用具)などをご紹介します。
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いろんな選択肢の中で、時間内に判断を下し、限られた時間の中で記述、図面を仕上げられるかがカギとなってきます。
自分のこだわり、思い込み、自分で問題を難しくしてしまうと、ほんとにドツボにはまってしまいますよね…(汗)
客観的に判断できているか(時間も含めて)、それが本当に重要です。
そして、体力勝負!
腰も痛いし、肩もこるし。。。
作図でバタバタしないためにも、最低限の少数精鋭 製図用具を使い、リズムをもって作図を乗り切ってください。
試験問題を解いていると、いろんなことで迷います。
そして、迷うと時間が奪われていきます。
あなたの時間を奪っていく試験なのかもしれません。
解きやすい問題というのは、条件を多めに与えてくれていると解きやすいですよね。
条件が少ないと、迷うことがすごく多くなります。
近頃の問題は、条件を少なめにし、自由度の高い試験となっています。
正解はいくつも存在していて、どっちでもいいことで、迷っていることが大半なのかも。。。
バツじゃなければ、正解はいくつかあるんだと思います。
どうしても、答えは一つと思って、答えを求めてしまいがちですが。。。
迷ったときは、みんなだったらどうする?客観的に考えると?と考えてみてください。
そして、判断、時間は、ある程度割り切って、必ず完成させないと、採点の土台に乗らないのです。
いろんな回答がある試験を採点する人も大変ですよね。。。
採点する人も人間です。採点する人にアピール、ゴマをすってください。
そして、本当に合格できるのか不安になっている方も多いと思います。
でも、国としても合格者を出さないといけないんです。
落とせない図面、記述を書いたら、絶対合格するんです。
必ず、努力は報われます。
折れそうな心は、自分の敵です。自分が敵を作ってるんです。
自信をもって、試験に挑んでください。
応援しています。
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作図のポイントは
≪作図をスピードアップさせること≫
出来れば2時間30分から3時間で作図し、15分から30分見直し、チェックを必ずすることが、理想です。
製図1年目はなかなか、時間短縮は難しいかもしれないですが、1年目でも、やればできます!
ルーティンを決め、サクサクとリズムをもって書き進めること。
そのためには、消さない、止まらない、エスキスを見返す回数を減らす、道具を持ち替えることを減らす、シャーペンの芯が折れない などなど
エスキスを見返すことが、一番、時間を取られるので、自分が書いたエスキスを記憶することが、一番の近道かもしれません。
三角定規は、上下の図面の基準線を同時に引ける大きなもの一つ持っていてください。
もっていない人は、三角定規を置き換える⇒時間を買いましょう。
来年も高い資格学校代を払うことを考えると、ケチらず道具には投資しましょう。
シャープペンシルの替え芯は、硬い!折れない!と謳い文句が書いているものは大体試しましたが、三菱のHi-Uniが一番折れないです。
少し、ほかの替え芯より高いですが…。買う価値、絶対あります。
≪見栄えよく、メリハリ、きれいな図面、字を書くこと≫
採点官も人間です。
汚くて読めない図面と、きれいでメリハリのある図面と、どっちを見る気になるでしょうか。
そして、自分では書いてるつもりでも、読み落とされたり、汚くて読めなかったり…もったいないですよね。
想像してみてください、もし、仮に、自分の答案がボーダーラインにいたとしたら??
採点官はどうするか。
ちょっとしたミスや誤字、汚れが合否を分けるかもしれません。
きっとボーダーラインにいる図面、記述が一番多いんだと思います
普段の練習は、時間内にメリハリ、きれい(当然、字も)に表現できるよう、練習するべきです。
本番ではそんなこと言ってられないですが、普段練習していることは、本番でも必ずプラスに働きます。
採点基準がベールに包まれているなら、なおさらです。
まず、フローティングディスクを平行定規のスケール部分、三角定規すべてに貼ります。
これだけで、黒ずんでいた図面は、劇的に改善されます。
そして、三角定規などは必ずツマミ付きを買ってください。
定規を図面から離す時に、書いた線を指でなぞってしまうことがないように。そして、イライラしないように。
私の場合は、寸法線、柱から壁、室名まではシャーペン0.5+3Bで書きました。
3Bを使っていたので、芯が柔らかく、カスが出やすいのですが、
カスが出たら、すぐ、フーッと息を吐いて飛ばしていました。
(柱はシャーペン0.7+Bで、太く書いたという知人もいました。それも良いと思います。)
家具から、外構までをシャーペン0.3+Bに持ち替えて書きました。
それだけで、グッと建物が浮き出て、図面がしまって見えます。
≪疲れないこと≫
最初に、困ったことは、手が凝り固まって、手に力が入らなくなったこと。
そして、ペンだこ。
製図用シャープペンシルも様々あり、長時間使っていると余計に、重心が高いとか、感じるようになってきます。
ステッドラーよりも、ロットリングの方が重心が少し下にあるため、手が小さい私の場合は合っていました。
重心のちょっとした違いで、手の中の納まり具合が変わり、疲れにくくなります。
きっと、手の大きな人はステッドラーが向いているんだと思います。
長時間ではなく、単発的に使用する仕事の場合、ステッドラーの方が、しっくりきています。
こればっかりは、自分に合った筆記用具をいくつか、購入して試してください。
試験本番では、万が一、床に落として、シャープペンシルのペン先が壊れることも想定して、シャーペンを何本か持っていく必要があります。
そして、ペンだこ対策は、シャーペンにグリップを付けることで、劇的に改善されます。
ペンだこからはおさらばです。
疲れないということは、集中力が続くということです。
次回の記事には、製図道具(用具)などをご紹介します。
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